ハッピーコンクリート

踊っていきます

あとがき

友人からスマホを譲り受けて(注:友人へ。わたしはこのスマホを完全に買い取る気でいまして、今度会ったら金を払います、とにかく今は、よく寝て)はてなブログにログインできなくなった(多分できるけどめんどい)ので、ちょうどいい機会だからハッピーコンクリートを終わりにしようと思った。

彼氏に会った時(恋人と書こうか悩んで、いやいや、普通に彼氏、と思った)、21歳になるし終わりにしよーと思ってたんだよね(笑)とか言ったけど、完全にあの時思いついた。

私はそういうことがよくあって、前々から考えてまして(笑)というテンションでその時の思いつきを話したりする。そういう時に言葉がぽんぽん出てくる適当さは父親譲りである。

 

20歳になった所感、もう10代じゃない!、これのみ。10代じゃなくなったことで、もう20代だ、わたしは大人になるんだ、と意気込みすぎて心を若干すり減らした感じがある2023年、しかしスタートとしてはこのくらいで丁度いいんではないだろうかと思う。2024年も大人ぶり、時々5年前のことを思い出したり、年下の友人に金を出したりしようと思う。口を出すより金を出すことが大切である。

というか、ここまで書いたことも適当で、正直なことを言えば過去の文章を読み返して今の私にこんな感受性はないとウケたのが本音である。今の私のエモーショナルは酒と煙草、友人との飲み会、スタジオで友人とニコニココピーバンドをやったりだとか、そういう直接的なことである。それはそれで本当に素敵、30歳になったわたしはきっと20歳のわたしのことをなでなでしたくなるに決まっているが、とにかくもう10代の私の可愛すぎる日々の機微を、もうこれ以上わたしが汚すわけにはいかないと思い至った。それくらい大切な日々だった。本当に本当に、大切!誰にも触られるわけにはいかない。自分自身にも!汚ねー手で触んな!煙草吸ったあとの指はむちゃくちゃ臭い。

 

今まで読んでくれた友人など、本当にありがとうございました、なんか一瞬ハッピーコンクリートがめちゃくちゃウケてた時期があって、(気のせいか?)本当に嬉しかった!

 

今日、おとぎ話というバンドの“少年”という曲を聴いて、いつか私がこんな風にその頃のことを懐かしめる日が来たらいいと思った。最近よく言ってるけど、わたしはやはり、はやく30歳になりたい。カラオケの先輩にはやく30歳になりたい〜って言ったら、身体にガタがくるだけだよ〜って返されたけど、それはない。わたしの人生は面白すぎるから、30歳になっても爆裂面白いことが起きると思う。確定演出。これマジね。

 

 

十五才 - ハッピーコンクリート

(おーい、おまえ、17歳か!いいなぁ!)

 

さようなら!