ハッピーコンクリート

踊っていきます

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下北沢のどっちかと言えばピンクの改札であの人がやっと言った「なんか髪の毛違うじゃん」とか新宿の意味わからない場所にある不健全公園の、4人でいるのに丁度よすぎる段差とかハーゲンダッツ(とすぐ後ろにある公衆トイレの裏にゲロ吐きにくるサラリーマン)とか、ナナヲアカリが歌うyouthの、これを聴いているあの子が私のこと思い浮かべてたらいいなっていう気持ちとか、チェック柄のスラックスばかり履いていたこと、2週間会わないだけで寂しくなったりすぐにTwitterブロックしたり、いやそれは今もか。とか、とにかくそういう“2019年的なこと”がとても好きだ。好きだった。ライクとかじゃなくてラブね。ラブってわかる?

いや私にとっては2019年だっただけで、これを読んでるあなたにもきっと2019年的なことがある、あった?、とおもうのだけど。そういうの、ずっと大事にしたいよね、ね。

あーーーーー!ああ!!!!!、、、!!

 

はい、ここから進めてないのは俺とお前だけ。こんばんは。思い出を大事にするのはいいけどもういい加減にしたいよな。死にたいね。今が何年か知ってる?2072年ね。こんなに長い間2019年ばかり撫で回してたらそりゃ孤独になるよ。ぁーーーほんとうに、がんばってこうね、がんばってくしかないよね。2019年再来の可能性とかないしね。今はみんな下北沢のスタジオでバンド練してるらしい、なんだスピッツって。お前バンプオブチキンヒトリエはどうしたんだよ。最近やたらと視界がぼやけるし、お決まりの暮らしを繰り返す 柄にもない台詞を覚えたけど声にゃならないな 『最近どうだい?』尋ねられてさ 不思議な気分になるけどもうだいぶ強がってみたからそれもありだろう つってな。ジャカジャカ。本当にすみません。歌詞打ち込んでちゃんとフレーズごとにスペースあけてすみません。

あと気づいたんだけどわたしは文章にオチつけるのが苦手です、はてなブログの文章どれも最後おやすみなさいつって強制終了しててウケる。2019年と距離を置くのはおろかおれは文章にオチをつけることもできないのか。2072年、健やかで穏やかで安らかで文章にオチをつけられますように。はい、さよなら、おやすみなさい。